1月は、モーレツに働いた。残業時間は軽く100時間を超え、会社から心身大丈夫ですか的なメールがきたほど。まあ、100時間以上働いた社員に自動的に送信されてるだけだけどね。週1日の休みは、とにかくリラックスすることにつとめた。

2月に入ってようやく落ち着きを取り戻し始めた感じ。開発チームの疲弊っぷりを感じ取ったMgrが、休暇を取れといってくれたので、今月はいつか3連休になるはず。といっても普段終電で帰ることに変わりはないけど。まあ前の異常な仕事っぷりを経験してる分、随分と楽に感じる。やっぱ、若いうちの苦労は。。。。ってことなんかな。

自分としては、初年度はこのモーレツに働く弊社のカルチャーを身につけられればそれでいいかと思っている。来年くらいまでは、とにかく自分個人としての能力を試す時期かと。

皇帝ペンギン

妙にペンギンの世界と人間の世界を重ねて見てしまった。人間もペンギンも大して変わらない。

たとえ失敗しても、世界は終わらない − @IT自分戦略研究所

「人の悩みは出来事や状況(例:仕事が評価されない、上司に認められない)に由来するのではなく、その出来事をどう受け止めるかに由来する」ということです。この受け止め方のことをビリーフ(Belief、固定観念)といいます。

 論理療法ではビリーフを変えるだけでなく、行動を変える(この例ではポイントを変更する)ことで、出来事を変える(採用されない→採用される)ことも提案しています。その基になっているのが、「ABC理論」です。

ABC理論では、同じA(出来事)にあっても、B(固定観念)が違えばC(悩み)は変わってくると考えます。

自分の捉え方で、すべては変わる。

My Life Between Silicon Valley and Japan - 堀江社長逮捕についての短い感想

そして、そういうところで引き返すような「普通の人」にとってだって、ビジネスの世界というのは、起業家になるということを含めて言っても、十分魅力的な場で、「普通の人」が普通にやれる範囲でごく普通にやっていって成功できる可能性を持つ「普通の世界」だということである。

スピード感

仕事をして一番感じるのは、スピード感。信じられない量の仕事を、信じられない短期間でこなしていく。そりゃ、仕事の時間は長くなる。まあ、そこが間違いなくうちの会社の価値の一部なわけで、この会社にいる限り、このカルチャーを身につけなあかん。それと、業界のトレンドとして、低コスト、短期間というのが追い風としてある。

この会社にいれば、10年と発たずにマネージャーになる。なれなければ、やめるしかない。それを考えると、このスピード感でやっていかなければ、あのポジションには就けないとも思う。じゃあ、一年、一ヶ月、一日でこんだけ進歩しなきゃいけないでしょうって考えてしまうんだけど、実は一日の進歩なんて実感できない。一年後の自分も全く想像できないけど、今は一枚一枚薄紙を積み重ねるような努力をしていくしかないんだよな。